■高校の勉強と違って、受験科目は多くはありません。

• 合格に必要な科目数は、８科目〜９科目。高校に比べて少ない自分の得意な科目が受験できる。
  

■実技がありません。

• 体育・音楽・美術・書道などの実技科目がない。
  

■試験がマークシート方式

• 試験問題は答えの中から正解を選ぶマークシート方式。基本をしっかり学習すれば合格点がとれる。
  

■毎年ほとんど同じような問題

• 毎回同じような範囲から、同じような問題が出題される。
  

■合格点が低い

• 合格点は５０点が目安。もっと低い合格点の科目もあります。
  

■短期間で合格できる

• 認定試験が年２回ですから、高校に行くより早く高校卒業資格が手に入ります。
  

■一度に全科目合格する必要がない

• 高卒認定試験合格は一度に全ての科目を合格する必要はありません。科目ごとに合格すれば良いので、何年かかっても合格をめざせる。（一度合格した科目は受験する必要はない）
  

■高校中退者は免除科目がある

• 高校を中退した学年によっては、在学中に取得した単位がそのまま科目合格の扱いを受けることができますので、受験科目が少なくなる場合があります。